4月12日(水)教採対策講座・教採サクセスセミナーを開催しました。
40名以上の教職志望の学生のみなさんが参加しました。
以下に参加者のみなさんが本セミナーで「学んだこと」を紹介します。
◎セミナーに参加して学んだこと
【面接】
・面接のポイントで人柄というのがとても大切だと言うことを学べた。
・端的に言葉をまとめるためには練習が必ず必要だと感じた。
・他の人の勉強方法を聞いて真似できる点がたくさんあったので、自分も頑張ろうと思えた。
・時間が限られてる中で、一人でできることにも限界があるからこそどれだけ教採のために効率のいい時間を使えるかを考えることが大切だと感じました。
・面接対策について、面接官目線の見ているところや、注目すべき点、採用したいと思う人材について詳しく知ることができた。加えて面接は面接の会場のみならず駅からどのような人物か見られていることなどここに来て質問しないとわからないことなどが知れたのが、参加して良い点だと思いました。
・面接において咄嗟の質問や、想定外の質問が飛んできたとしても「普段の知り合いとのコミュニケーション」と同じような感じで自分の考えをしっかり伝えるだけで良いと聞いて面接に対する不安が少し取り除かれました。
面接練習はその咄嗟の質問がもしかしたら1回答えたことのある質問になる可能性があるので何度も行うべきだと学んだ。
・面接練習は数をこなすことが大切で、数をこなして自分の力を発揮していけるように徐々に成長しなければならないと思いました。
・面接のポイントとして面接官とのコミュニケーションであること、一分間を意識して伝えていくべきだと学んだ。
・面接に対して今まで深く知る機会がなかったので今回深く学ぶことが出来ました。
・教養の勉強よりも面接練習が必要と分かりました。
・先生方から面接のポイントについてのお話が印象に残りました。特に面接は面接官とのコミュニケーションというところです。今までは自分が一方的に話すと思っていましたが、面接官とのコミュニケーションと聞いて少し自信がでました。また、自分のことだけではなく、現場の職員、保護者、生徒の立場にもなって意見を言うということを意識したいです。
・面接練習をする時には、「自分が子どもたちなら」「自分が保護者なら」という視点を持つことが大切だと学んだ。
・面接の時に想定外の質問が来ても、何が正解かを考えるのではなく、自分の考えていることを表現することが大切だとわかった。
・普段からの人との接し方や言葉遣いが現れるため日頃から意識することの大切さを学んだ。
・面接への心構えや短い言葉でやり取りするというような意識すべき点が明確になったので、前向きに取り組みたいと思えました。
・面接官は、現場でどんな風に子どもと関わってくれるかということや、一緒に働きたいかという視点で見ている。一緒に働きたい人とは、明るい、礼儀正しい、熱意があるなど。短い言葉で、的確に面接官とやり取りすることを意識する。
・面接で大事なことは、まずは挨拶、そして沢山の質問を想定するよりも、質問に答えるための引き出しを用意しておいて、聞かれた質問に対して意図を汲み取って返す練習が大事だと学びました。
・面接対策については始めたばかりで分からないことが多かったが、ノートの使い方や面接を受ける際の注意点、実際に受けた友達の考え等、1人では得られない情報が沢山得られてとても満足している。
・面接に関しては、話題が飛び交いより自分の課題、意識すべき点を再認識することができた。面接とは正解を聞いてるのではなく、その人の人柄を問うている。今の自分を全力でぶつければ良い。そう聞き、心の支えになった。
・私自身面接が特に苦手で、不安なことがたくさんあった。だからこそこのセミナーで友達とそういった不安を共有出来たことで少しは和らげることができた。
・今回先生方の話を聞き、面接で何よりも大切なのは一緒に働きたいと思えるような人間性であることがわかり、これから練習を行っていく上で心がけていきたいと思う。
・面接において、自己分析をして自分の強みをただ一方的に話すのではなく、面接官と会話をする、1分以内に話をまとめる事が大切であるという事が印象に残った。
・自分が受ける自治体に対しての面接対策を円滑に進めていくきっかけになった。”
・過去問について、ただ繰り返し解くのではなく、その自治体の傾向や自分の苦手を見つける目的をもつといいと学んだ。
・私は面接に対して不安な点が多くあった。今回のセミナーでは、どのような人を合格させたくなるのかという内容を知れた。明るく、礼儀正しい、この人と一緒に働きたいという人であるということが理解できた。私は、面接の時は正解を言うことが大事だと思っていたが、面接は面接官のコミュニケーションであり、なぜこの質問をされているのかを考え、それに対して喰らいつくことが大事だと知った。内容が不十分であれば、面接官にまた質問されるらしいため、想定外の内容の時はとりあえずくらいついていこうと思った。
・面接練習を始めているが、何に注意をして練習したらよいのかがわからなかった。しかし、自分なりの明るさや、面接官の立場になって面接練習をすることが、大事なのだと知った。また、複数の自治体を受ける予定なので、各自治体の教育目標や、教育課題についても調べておきたい。
・面接では第一印象が大切、明るさ・礼儀正しさが見られると学んだ。
・面接に対してあまり強い考えを持っていなかったが、面接練習をどんどんしていって、面接官にいい印象と自分自身の熱意をしっかり伝えれるように頑張ってのぞもうと感じた。
結果的に自治体で出される問題傾向を幅広く対策しながら、自治体についてや自分自身についてしっかり理解した上で取り組みたい。
・「面接」明るい、礼儀正しい、自分の言葉で的確に、やりとりができる、元気、熱意などが大切である。技を意識しすぎることなく自分をぶつけることが大切であることを学んだ。
・面接=コミュニケーションである。
・面接官と話す、自分について知ってもらいたいという気持ちでいることが、想定外の質問にも対応できる心構えだとわかった。
・自分が子どもだったら、保護者だったらこの人に担任をしてもらいたいと思えるように振る舞いを大切にする必要がある。
・面接のポイントとしては、やはりその人ならはでの明るさや礼儀正しさがとても大切だと改めて実感した。そして、面接ではあらかじめ自分が述べる言葉をそのまま覚えるのではなく、自分の教師になりたいという熱い情熱を大切にして自分の言葉で述べることがとても大切だと感じた。
・面接において、特に大事な点は明るく、礼儀正しい熱意のある人。日頃から爽やかな挨拶を心がける。
【仲間とともに学ぶこと】
・本日の教採セミナーを受けて、共に頑張るみんながどんな方法で勉強しているのかを知ることが出来ました。自分の勉強法の反省点や改善しなければいけないことを明確に出来ました。
・みんなが気にしていることを共有できたので、第一に安心しました。
・グループで疑問・悩みを打ち解けあい、みんな自分と同じようなことを迷っているのだと知ることができた。
・今日のセミナーを受けて、同じことで悩んでいる人が多いのだと知った。
・1人での学びは知識を得る上で大事なことであるが、不安な気持ちやそこでしか手に入らない考え等はセミナー等の仲間が集まる場所でなければ得られないため、とても有意義であった。
・1人で勉強するのではなく、友達と一緒に勉強することでモチベーションにつながったり、わからないことがあっても協力することができるので、効果的だと学んだ。また、せっかく大学に来ているので、利用できる自習スペースを使用したり、教職支援センターの先生にわからないことを相談したり、面接練習をしていただこうと考えた。
・自分だけじゃなく、他の人も教員採用試験について不安や疑問があるんだと感じた。ここに来ることでそれを共有し合い、また解決の糸口を掴むことができた。特に面接試験に対しての質問が多くあり、自分も不安に思っていたため、少し先が明るくなった。
・他の人と意見交換をするなかで、1人で悩まなくても相談できる環境があるということを実感することができた。
・教採に向けて、みんながどのような勉強に取り組んでいるのか、どのような疑問、質問を抱えているのかを共有することによって自分の教採に対するモチベーションが上がった。
・1人でこもって勉強していたが、みんなと共有することによって新たな発見や、自分自身していたことが通じていることが知ることが出来た。
・頑張っているのは自分1人ではない。それを今回感じ、これからも教員採用試験に向けて頑張りたいと思う。
・まずは、春休みを明けて同じ志を持つ仲間が残り2ヶ月となって教採への気持ちや不安などを共有することができました。
【筆答試験のポイント】
・筆頭対策に関しては過去問で傾向をつかみ、参考書で力をつける感じで、バランスよくやることが大事だと思いました。
・社会に関しては、とにかくやるしかない。
・暗記と効率的なやり方で一次試験を突破することが必須ということを改めて感じた。
・専門教養の勉強の仕方について、同じ校種を目指す友達と交流し、そこで単語の覚え方について意見を交換したこと。
・筆記試験対策としては、やはり繰り返し問題を解くとともに仲間と問題を出し合うといったこともとても大切だと感じた。
【教員採用試験対策モチベーションの維持】
・モチベーションは自分が一つ一つ課題をこなしていく、そして実力が積み上げられている感覚を得ることで保つことができる。
・モチベーションの保ち方として、自分が成長出来ていることを実感する事でやる気が出ることを学んだ。
・モチベーションを保つために、1つの頑張ることを決め、改善点を考える。そして、少しずつ成長を感じることでモチベーションを保ちつつ、学び続けることができる。
【その他】
・併願して受ける自治体についてのエントリーシートを書くコツについて学べたこと。
・自分が教員採用試験で悩んでいた面接について、答えるのは1分で想定外の問いかけがきても、とりあえず答えるということを大切にしたいと思った。
・今回のセミナーでは教員採用試験に向けて、それぞれの校種・自治体の異なりはあるものの、合格に向けてのノウハウや取り組みの工夫、現状などを共有しつつ教員からのアドバイスも踏まえて、自分が何をすべきか、どのように取り組むべきかを再認識することができた。
・自分の教採に対する時間が短いことを実感し、具体的な目標時間を知ることもできた。さらに、教採は駅から始まっているという言葉が心に残り、面接までの日常生活においても些細なことから自分の行動を見直したいと考える。
・教採に向けての様々な勉強方法を知ることができたと思います。
・筆記試験では自分が納得できるまで突き詰めていくこと、面接試験では事前準備を万全にしつつ予想外の質問にも自分なりの言葉で話すことを意識することを学べました。”
・自分は複数の自治体を受けようか迷っていたのですが、本日の講義を受けて、本命の自治体に合格するためにも、日にちが早い自治体の採用試験を受けて試験慣れすることは必要だという説明を受けて、他の自治体も受けようと思いました。また、本命ではない自治体のエントリーシートを書く際に、自分との接点を何か見つけることが大切であると知れてよかったです。
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